メールマーケティング:販売促進

これまで、CM、ラジオ広告、ダイレクトメールと、多様な販促方法が取り上げられてきました。現在ではインターネットがゲームに取って替わり、バナー広告からソーシャルネットワークへ。以前からあるメールマーケティングは、ターゲット化された販促ツールとして費用もかからず更に進化してきています。

この理由に疑問があるようでしたら、こちらをお読みください。

 

メールマーケティングの実態

メールマーケティングの1ドルに対する費用対効果は47ドル
近年の経済不安が大きい状況でも、メールマーケティングはコストがかからない数少ない販促ツールである
2010年までには、メールマーケティングは11億ドルビジネスになると予想
最近の調査によると、顧客に関係ある商品やサービスのリンクを使用する為リンククリック率は平均50%

メールマーケティング概要

メールマーケティングは驚くほど低価格

単独で行える販促ツールとして、コスト面でもメールマーケティングにかなうものはありません。配信にはほんの数円で、メールを多く配信する程コストは安くなります。CMや新聞、ラジオの広告枠を買うことに比べればお買い得というわけです。
すべての顧客ニーズに対応可能
果たして、顧客名を使用して、顧客ニーズによって文章を調整し、どのような商品やサービスであってもお客様の好みに対応できる広告などあるのでしょうか。メールマーケティング以外、他にはありません。ひとりひとりの顧客に柔軟に対応することができるのです。
リアルタイムでトラッキングが可能
メールでのアンケートやHTMLのメルマガを配信する際、いつメールが開封され、どのリンクがクリックされたかが、分単位でわかります。このレポートにより、お客様へのキャンペーンが効果的に行われているか、簡単に知ることができるのです。こちらに、Benchmarkでメール配信をした際のレポートサンプルがあります。
Benchmarkでは、どのリンクがクリックされたか、また転送されたかに至るまで、リアルタイムのトラッキング&レポートをご提供しています。ネット環境さえあれば、いつでもエラーや購読停止者、未開封者を確認することが可能です。詳細はこちらをご覧ください。
メールマーケティングでグローバルに顧客獲得
メール配信は、ニューヨークに送るのも、インドのバンガロールに送るのも何ら変わりはありません。メールマーケティングに国境はありません。簡単に、労力をかけることなく、世界中の顧客に対応することが可能です
メールマーケティングはフレキシブル
画像や動画、コンテンツやリンクなどを自由に使用できるマスマーケティングなど他にはありません。メールマーケティングは、画像を入れたシンプルな内容にすることもでき、限りなく手の込んだ内容にすることも可能です。

Benchmarkでは、メールに動画を挿入することができます!商品のデモやサービスの紹介、CEOからのメッセージなどを入れましょう。詳細はこちらの動画メールマーケティングをご覧ください。

 

成功するメールマーケティングの条件

メールマーケティングがいかに効果的か、まだ疑問がありますか?ビジネス規模に関わらず活用できるメールマーケティングの利用方法について、以下ご覧ください。

商品やサービスの宣伝
顧客にわかりやすい説明やコツの提供
どのような仕組みかを顧客に伝える
非営利団体の募金活動
顧客アンケートを行い、有益なデータ取得
顧客が入手できないような情報を提供
自社と他社とのサービス比較
新しいCEOや営業担当などの社員紹介
体験モニターや成功事例の紹介
全ての顧客に人気商品の紹介ディスカウントやクーポン提供

 

この他にも利用方法はあるのか?…もちろんあります!上記はその中でも重要な方法です。

 

成功するメールマーケティングのコツ

効果的にメールマーケティングを行うため、下記項目をメール配信前にご確認下さい。

 

同意済みメーリングリストの作成

迷惑メールに振り分けられてしまったり、ブラックリストに載ってしまっては元も子もありません。すべての顧客のオプトインリストを作成してください。どのようにすればいいのか?簡単です。登録フォームを使用するだけです。登録フォームをウェブサイトに設置することで、簡単にメールアドレスを獲得できます。Benchmarkでは、カスタマイズ可能な登録フォームを提供しております。登録フォームにメールアドレスや必要事項を入力すると自動的にお客様アカウント内のメーリングリストに情報が追加され、メール配信することが可能になります。

 

ストレートで興味をそそる件名の作成

件名は、メール受信者がまず最初に見るところであり、メール開封率にも影響します。興味を引き、インパクトのある件名になるよう工夫してましょう。以下、件名作成時のコツです。

ブランド名を入れ、可能であればセールの有無も通知
感嘆符(!)やドルマーク($)などの特殊記号は使用しない
全てを大文字で表記はしない(英語)
全文が表示されるように50字以内にする
「メガセール!」「大特価」など、明らかなセール案内は避ける
いくつかの件名を考え、どれが一番いいかをテストする

オリジナルのテンプレートを作成し、親しみが持てるものにする

同じテンプレートやレイアウトを継続して使用することで親しみがもてるようになり、顧客の信頼を得られ、メール開封率が高くなるチャンスになります。もし、ご自分のビジネスを正確に反映したテンプレートが必要でしたら、Benchmarkにお任せください。受賞歴もある当社のデザインチームが、お客様だけの、オリジナルのテンプレートを作成させていただきます。また、Benchmarkのすべてのプランに含まれている、各カテゴリーのHTMLメールテンプレートも無料でご利用いただけます。

 

配信数は適切な数に(多すぎず、少なすぎず)

メールをどれぐらいの頻度で配信するのか、ということは重要です。その際に注意すべきなのは、ただ単にどれくらいの頻度で配信するのか決めるのではなく、「量ではなく質」を考えることです。週1でも、隔週でも、月1でも構いません。ただ、例えばもしセールを控えているなら、週に3回の頻度で配信することも考えられるでしょう。とは言え、それ以上に配信するのは避けるのをお勧めします。あまり頻繁に配信しすぎると、迷惑メールとしての苦情につながりかねないからです。

 

ステップメールの作成

事前に、いくつかまとめてメルマガを作成することで、継続したキャンペーンを行うことが可能です。また、指定日に配信する設定をすることもできます。事前に作成する時間があれば、メルマガが予定通りに配信されているか余裕を持って確認でき、キャンペーンごとに手動でスケジュールを設定する必要もありません。Benchmarkのステップメールなら、好きなだけステップメールを設定することが可能です。Becnmarkのステップメール機能で設定をするだけで、後は何もしなくていいのです。

メールマーケティングはプローモーションを拡大することを可能にするパワフルツールです。メールマーケティングを使用せずにプロモーションを行うことはもちろん可能ですが、ビジネスの規模に関わらず、多くの企業にてメールマーケティングを導入しております。メインもしくサブのプロモーションツールとして、きっとお客様のビジネスのお力になれることでしょう。

著者情報:

by Benchmark Team