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【事例4選】メルマガ開封率upに効く!読まれるタイトル施策まとめ
みなさんこんにちは、ブログ担当の伏見です。 メールマーケティングを行なっている方は一度とならず、もしかすると常に気にかけていることがあるのではないでしょうか。そうです、メールの開封率です。 どんなに有益な情報や届けたいコンテンツがあっても、メールを開封してもらわなければ、それらは日の目を見ることのない情報として終わってしまいます。 故にメールを開封させるテクニックは色々試してみたいものですね。 今回は過去にご紹介したインタビュー事例の中で、特に「メール開封」施策について記載しているものをまとめて4つご紹介します! メールタイトルをより惹きつけるものにする 企業・団体の“想い”をストーリーとして作成・蓄積・活用が可能なプラットフォームPR Tableはメールのタイトルに「〇〇%」や「特集記事〇〇個」といった具体的な数字を入れることでタイトルに惹きを持たせています。 ですが、煽りすぎたり、メール内のコンテンツとの乖離がありすぎると以降のメールへのリアクション(例えば開封率や購読停止数など)が下がってしまうなど逆効果です。 ブログ:【メールマーケティング事例】PRプラットフォームが行うメール配信とは?エンゲージメントUPに効果のあるメール配信 人気のコンテンツをタイトルに活用し、関連記事への流入もアップさせる 生放送授業が受けられるオンライン動画学習サービスのスクーではメールに掲載するコンテンツが複数ある時、人気のあるコンテンツをメールのタイトルにも活用しています。 人気のあるコンテンツで開封してもらい、同時に別の記事へも流入してもらうという方法です。 ブログ:【HTMLメール紹介】スクーが行う、学生にリピートを促し授業を受け続けてもらうメール施策 A/Bテストを繰り返して開封率の改善を続ける メールマーケティングにおいて施策の改善を繰り返すことのできるA/Bテストはより高い開封率を獲得する上で、とても有効な対策です。かくいう私もBenchmark Emailのニュースレター配信には過去にたくさんのA/Bテストを繰り返してきました。 新ビジネスを起業された会社に無料で送られる起業家向けのビジネス情報冊子、創業手帳では様々なA/Bテストを繰り返したことで、自社のユーザーに好まれるメールのタイトルを導き出しています。 ブログ:メールのリンククリック率30%以上!創業手帳が行うBtoB向けメールマーケティング 本当に興味を持っている人だけに読んでもらうタイトル付け...
October 9, 2017
【HTMLメール紹介】スクーが行う、学生にリピートを促し授業を受け続けてもらうメール施策
こんにちは、コンテンツ担当の伏見です。突然ですが皆さんは大人になってからも勉強していますか?私は仕事柄コンテンツやオウンドメディア関連のセミナーに参加しては先人たちの話をよく聞いていますが、ふとたまに学校へ行ってきちんと学びたいなぁと思います。が、学校へ通うだけのお金と時間がありません。 そこで今回は、生放送授業が毎日受けられるWeb業界で働くためのオンライン動画学習サービス「schoo (スクー)WEB-campus」を運営する株式会社スクーのメールマーケティング施策をご紹介します。 教育系ビジネスにとっては必要不可欠な、「リピーターを増やす施策」をメールで行っています。どんなメールを送っているのでしょうか? 株式会社スクーについて 2011年に設立された株式会社スクー(以下、スクー)は「IT系を中心とした明日から仕事に使えるスキルが身につく学習動画の提供」をテーマに無料の生放送授業が毎日受けられるWeb業界で働くためのオンライン動画学習サービス「schoo (スクー)WEB-campus」を運営しています。webデザインやプログラミング、ビジネス英語など2700本を超える講座数を誇り、生放送の無料授業と録画授業で、約23万人の会員と一緒に学ぶことができるサービスを展開しています。 そんなスクーが行っているメール施策の概要は以下の通り。 スクーのメール施策概要 メール配信を行っているサービス名:schoo(スクー) WEB-campus メールマーケティングの目的:サービスに登録している学生(ユーザー)に新しい授業やキャンペーンを知ってもらうため 主な配信コンテンツ:新しく公開された授業や当日公開される授業、次週開講される授業のおすすめやキャンペーン情報(サービス登録時、個人設定でその後受け取るメールの内容を選んでもらう) 目的達成への施策:すっきりとしたレイアウトのメールを作成 配信頻度:毎日 効率化と効果を最大化させるシンプルなレイアウト 上記はスクーが実際に配信しているニュースレターです。サービス利用者にオススメの授業を知ってもらうため、毎日配信を行っています。 デザイン面では、効率化と効果の最大化を測るために、メール内の文章量を少なくし、見栄えの良い授業の画像を使用しています。無駄な装飾を省いたシンプルなレイアウトだからこそ、伝えたいポイントがわかりやすいですね。 またスクーでは毎回メールのデザインをほとんど変えず、「どの授業をおすすめするのがいいのか」「メールの件名はどういうものが開封されやすいのか」、というところを毎回の配信結果から得られるデータを用いてメールの改善を行っているため、購読者に人気の授業(コンテンツ)の把握にもメール配信が活かされています。自ずと反応のいい配信タイミングも把握できますね。スクーでは朝、夕の通勤・帰宅時間を狙った配信だとメール内のリンククリック率がいいそうです。 人気コンテンツをメールで告知し、サイトに戻ってきてもらう...
June 13, 2016