こんにちは、株式会社BESWです。
皆様は、TikTokで動画を閲覧したこと、または動画を投稿したことはありますか?
SNSの運用担当者を育成する研修サービスの【SNS SCHOOL】を提供し、SNSのビジネス活用方法や最新情報を発信している株式会社BESWから、今回はSNSの主流であるTikTokの特徴と、再生回数を伸ばすためのポイントについて解説致します。
目次
TikTokとは
15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。
ユーザー層は10代から近年では30代〜40代と拡大しています。コンテンツのジャンルとしても初期のダンスや自撮りといったジャンルから、ライフスタイルやエンタメ、ドラマ、飲食など幅広く取り扱われるようになりました。
TikTokの特徴
TikTokの特徴は大きく3つあり、TikTok特有のユーザー体験が取り入れられています。
- サクサク短尺
- 強制視聴が無い
- AIを利用した拡散力の高さ
①サクサク短尺について
TikTokはショートムービーのプラットフォームです。短尺の縦型動画に関するデータ量は随一であり、Youtubeよりもユーザーの平均試聴時間が長いと言われています。
国内以外も含めると10億人ものユーザーがTikTokを利用しています。
②強制視聴が無い
TikTokの広告は自由にスキップできるため、広告の強制視聴がありません。そのためユーザーは他SNSと異なりストレスフリーで利用が可能です。
③AIを利用した拡散力の高さ
TwitterやInstagramなどのSNSの場合、フォロワー数が拡散力やバズに影響される場合があります。その一方で、TikTokはフォロワーが全くいない状態からでも、コンテンツが面白ければ多くのユーザーに動画が表示されるアルゴリズムとなっています。
無名の個人や企業が、初めての投稿で10万~100万再生を稼ぐという事例もあります。
TikTokの再生回数を伸ばすためのポイント
これまでTikTokの特徴などに触れてきましたが、ではどんな動画が再生されやすいのでしょうか。
動画の評価に関わる指標は3つと言われており、①平均視聴時間 ②視聴維持率 ③視聴完了率です。動画をフルで見ていただけるような飽きないコンテンツ作りも重要なポイントになってきます。TikTokの再生回数を伸ばすためのポイントをもう少し見ていきたいと思います。
TikTokを伸ばすためのポイント①浅く広く刺さるテーマ・切り口
おすすめに出てくるアルゴリズム上、ターゲットを絞ったテーマよりもより広く刺さるようなテーマの方が良いと言われています。
例としてフリーランスをテーマにしたコンテンツの場合「デザイナーが単価をあげる方法」よりも「フリーランスの日常」など、フリーランスのジャンルでも広く刺さる切り口を考えることが重要です。
TikTokを伸ばすためのポイント②冒頭数秒での離脱を防ぐ
第一印象は2秒で決まると言われるように、TikTokも「見たい」かを判断するのは動画がおすすめに流れてきたその数秒と言われています。
数秒での離脱を防ぐことで、視聴維持率や視聴時間を伸ばすことができます。空白の時間があったり、動画のブレなどは排除することが重要です。
TikTokを伸ばすためのポイント③離脱の隙を与えない
冒頭の数秒の他、視聴中に退屈する場面があると離脱に繋がるとも言われています。動画途中の無駄な余白も排除していくことが重要です。
短尺の動画なので情報の密度を増やし、質問の回答や面白いしかけを後半に持ってくることが重要と言われています。
TikTokはバズりやすい!
TikTokは他のSNS媒体と比較しても、コツさえ押さえれば拡散しやすいSNSシステムになっています。これからはTikTokで消費行動が行われていく時代です。
ぜひTikTok運用を始めていきましょう!
株式会社BEWについて
株式会社BESWでは、代表田中千晶を中心に、数多くの企業様に向けてSNS運用の研修、コンサルティングを行っています。
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